2019年7月17日に 「R25世代」と呼ばれる20代の若手ビジネスマンのライフスタイルや消費行動の調査・分析を行う「新R25総研」にて、従業員数1,000名以上の企業に勤める25〜30歳の会社員を対象に「副業実態調査」を共同で実施し、その結果を発表いたしました。
調査要約
■副業をしているR25世代のうち、半数が「成長・スキルアップ」を目的として副業を始めたと回答
■副業を始めたあとの変化について、本業がおろそかになったなどネガティブな回答は全体の1割以下
■「本業のやりがい」について「感じている」と回答した人は、副業をしている人が25%なのに対し、副業をしていない人は10%
■副業をしている人のうち、本業の給料に「満足している or 比較的満足している」と回答した人は全体の51%、一方で副業をしていない人の満足度は46%
働き方改革の必要性が叫ばれるなか、注目を集めている「副業」という選択肢。厚生労働省も、「働き方改革実行計画」を踏まえ、副業・兼業の普及促進を図っています。 ひと昔前は お小遣い稼ぎ の印象が強かった副業も、最近はその目的や内容が変化しているようです。